「福島の子どもたちの今を知る」

さや

2015年03月12日 10:03

おはようございます。今日は講演会のお知らせです


沖縄の久米島にある「沖縄・球美の里(くみのさと)」ってご存知ですか?
福島の子どもたちの健康回復を目的に設立された施設で、
運営や子ども達の交通費や滞在費はすべて募金でまかなわれています。
放射能汚染のない食べ物を食べ、外でたくさん遊び、心身ともに解放されることで、免疫力があがり、
蓄積された放射性物質も排出されやすくなるそうです。
この「沖縄・球美の里(くみのさと)」を設立されたのが、フォトジャーナリストの広河隆一さん。
チェルノブイリの取材を通して保養の効果と必要性を肌で感じ、福島第一原発の事故後、保養所の設立に尽力されました。
今回はこの「沖縄・球美の里(くみのさと)」の設立人であり、理事長の広河隆一さんに講演して頂けることになりました。
フォトジャーナリズム誌「DAYS JAPAN」の編集長でもいらっしゃいます。

久米島では「沖縄・球美の里」を島を挙げて支援されています。
近所の方が畑で採れた無農薬野菜を届けたり、高校生がアルバイトへ行くまでの時間ボランティアしたり、
ホテルの方が子どもたちのためにプールを無料で開放したり。

沖縄に福島の子どもたちを支援し続けている施設がある・・・沖縄にいる私たちだからこそ出来る事があるのではないか!
との思いから、有志が集まり講演会の開催に至りました。
この講演を機にぜひ知ってもらって支援に少しでも繋がれば・・・と思います。


あの日から4年。
被災地の事は気になるけど、何をやっていいか分からない・・・って思われてる方がいらっしゃったら
ぜひ「知る」事からはじめてみませんか?
子どもたちの未来のために☆






先着ですが、託児(一人500円)もあります!


関連記事